RER Agency本社不動産事業部、管理課のスタッフです。
最近、荻窪店のスタッフが毎日ブログを頑張って更新していますよね。その熱意に刺激され、本社も負けじと筆をとってみました。
今回は「賃貸管理課のお仕事って何?」という疑問にお答えしつつ、普段はなかなか表に出ない、管理会社のリアルな日常と裏事情をこっそり大公開したいと思います。
家賃の支払いが遅れてしまった場合の保証会社への手続きについてです。
実はオーナー様がご自身で家賃管理をされている場合、弊社では皆様の毎月の入金状況がわかりません。そのため、オーナー様から「まだ振り込まれていないよ」とご連絡をいただいてから、初めて管理会社として動くことになります。連携が命の業務です。
お部屋の設備が壊れたときの対応は、弊社が直接手配するケースと、オーナー様ご自身で対応されるケースに分かれます。
オーナー様対応のケースでは、私たちが不具合の状況をオーナー様へご報告した時点で、管理会社の業務は一旦終了となることが多いです。しかし、その後の対応が長引くと、入居者様から「管理会社は何もしてくれない!」とお叱りを受けることもあります。以降の対応に手出しできず困ってしまう、管理会社ならではの板挟みの悩みです。
空室に新しい入居者様を迎える「入居付け」はとても重要な業務です。自社ホームページやポータルサイトへの掲載、クレジットカード決済の導入など、日々工夫を凝らしています。
直接お問い合わせいただけると一番スムーズなのですが、他社の仲介業者さんが間に入る場合、少し困った事態になることも。管理会社の私たちが知らないところで勝手に入居者様と話が進んでいたり、トラブルが起きても「お願いはしたんですけどね」という言い方で逃げられてしまったり。正確な情報共有の難しさを痛感しています。
お引越しの際の鍵交換費用も、管理会社主導かオーナー様主導かで状況が変わります。
管理会社主導であれば、戸建てなどの例外を除き、通常のディンプルキーで35,000円を超えることはほぼありません。もしアパートなどの集合住宅で鍵の交換費用が異常に高いと感じた場合は、オーナー様主導によるもの、いわゆる「オーナーガチャでハズレを引いてしまった」ケースの可能性があります。
更新のタイミングなどで家賃が上がる際、「管理会社が家賃を値上げした」と思われることがありますが、決してそうではありません。これは貸主(オーナー様)が値上げを要請しているだけです。
そもそも、管理会社からオーナー様に「家賃を上げましょう」と進言することはほぼありません。本音を言えば仕事が増えてしまうからです。また、私たち管理会社は弁護士や認定司法書士ではないため、代わりに家賃交渉を行うことは法律上できません。家賃変更のご連絡があった場合も、私たちはあくまでもオーナー様からの要請を伝えるメッセンジャーの役割となります。
世間がゴールデンウィークやシルバーウィークなどの連休で休んでいるときも、賃貸管理課は安心できません。連休が続く場合は交代で出勤し、急なトラブルや緊急の連絡に備えているのも、私たち管理課の日常です。
更新作業や退去時の作業など、今回書ききれなかったお仕事についても、また機会があればご紹介していきたいと思います。
いかがでしたでしょうか。スムーズにいかないことや、もどかしい思いをすることもありますが、オーナー様と入居者様の間を少しでも円滑に取り持てるよう、そして安心して過ごしていただけるよう、本社管理課も日々奮闘しています。
荻窪店ともども、RER Agencyをよろしくお願いいたします。