RER不動産荻窪本店・開店への軌跡⑧|LAN遅延のピンチと総監督(代表)の隠された過去

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2026年06月22日

RER不動産荻窪本店・開店への軌跡⑧|LAN遅延のピンチと総監督(代表)の隠された過去

表層工事が終わり、いよいよ最終の仕上げ段階に入りましたが、ここで最後の大きな壁が立ちはだかりました。予定していたLAN工事が大幅に遅れ、防犯カメラが設置できないという緊急事態が発生したのです。

LAN工事の遅れを自社スタッフと総力戦でカバー

現場に入った電気屋さんも店舗の特殊なLAN工事に慣れておらず、見かねた弊社の業務課スタッフが現場で直接サポートに入るという異例の展開に。

ネット回線がまだ開通していないため、代表はスマートフォンのテザリング機能を駆使して必死に業務をこなすという、まさにギリギリの環境でした。

そんな通信トラブルの裏側では、本社の総務スタッフも総出で荻窪へ駆けつけ、デスクや椅子などの什器の設営から、空間を彩るフェイクグリーンの設置までを一気に進め、店舗の形をハイスピードで仕上げていきました。

現場監督も「総監督」と呼ぶ、代表の隠された経歴

この混乱の現場で、誰よりも細かく的確な指示を出し、工事監督として全体を引っ張っていたのが弊社の代表です。

住宅のデザインと店舗のデザインは全くの別物です。なぜ代表がこれほどまでに店舗の動線や工程、デザインの指示を完璧にこなせるのか、スタッフ一同ずっと不思議に思っていました。しかし、その謎がこの現場でついに明かされたのです。

実は代表は、大昔にパチンコ店の店舗開発や、工事の会社側監督としての仕事を経験していました。

そういえば、以前開催された増床記念パーティーの席で、代表が「私の仕事に対する厳しい姿勢は、当時の上司だった●●さんに叩き込まれたんだ」と笑いながら話していたことがありました。その●●さんも元々はパチンコ業界の方だったそうです。

厳しい業界で培われた徹底的な工程管理と、店舗ビジネスにおける空間設計のノウハウ。これらが数年の時を経て、今回の荻窪本店のプロジェクトで見事に花開いたわけです。

施工を担当する秀栄建設の現場監督が、敬意を込めて代表を「総監督」と呼んでいた理由も、この圧倒的な現場のハンドリング力を見てのことだったのだと、深く納得させられました。

トラブルをチームワークと「総監督」の采配でねじ伏せ、グランドオープンへの準備はいよいよあと一息です。
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