やっぱりDIYが好き!

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2022年08月21日

やっぱりDIYが好き!

前回は「DIY賃貸」でしたが、やっぱり一軒家をやりたい。

今回ご紹介の物件は
< 売買 一戸建て > 伊勢市浦口4丁目

木造 5DK 1階建 
建物面積: 64.17m²
土地面積: 171.9m²(公簿)
築年月: 1959/05 
価格: 480万円
インフラ:公営水道、都市ガス、浄化槽、専用バス、専用トイレ、ガスコンロ、エアコン
やっぱり目指すは、持ち家かつ一戸建て。制約がないため最もリフォームに向いていると言えるでしょう。
しかし、 大規模なセルフリフォームを行う場合、家の構造が崩れて耐震性に問題が起きる可能性があるため、事前に業者に確認する必要があります。

手軽にセルフリフォーム(DIYリフォーム)できる場所

壁の張り紙を変える:壁紙1枚2,000円〜

浴室、ユニットバスの壁や床を変える:シート、タイル1枚2,000円〜 
 
床をフローリングに変更する:6畳分の材料100,000円〜 

天井を張り替える:壁紙1枚2,000円〜

トイレをタンクレス風にする:100均などの材料:1,000円〜  

セルフリフォーム(DIYリフォーム)が難しいところ

電気系統

コンセントや照明など、電気系統をリフォームする場合、必ず業者に依頼しなければなりません。なぜなら、電気系の工事は資格が必要で、素人が行ってしまうと法律違反になるからです。非資格保持者が触ることで、火事の危険が生じる場合もありますので、絶対に触らないようにしてください。

ドアや窓などの防犯系

専門家ではない方が行うセルフリフォームには、多かれ少なかれ不具合や故障のリスクが伴います。ドアや窓の鍵、建具に関わるリフォームをDIYで行うことは、不具合のリスクがそのまま防犯のリスクに直結します。

住宅の基礎部分にかかわるもの

素人が、建物の基礎部分、構造に関わるリフォームを行うことは非常に危険です。なぜならば、建物の構造を一部変えることで、その建物の耐久性、耐震性などが一気に低下する危険があるからです。非常に難易度の高いリフォームになりますので、住宅の基礎部分に関するリフォームは、必ず業者に相談しましょう。

セルフのデメリット

時間や労力がかかる

セルフリフォームを行う場合、場合によっては重い材料を運び、中腰で作業を続ける必要が出てくる可能性があります。

セルフリフォームをやり切るためには、そういった作業に耐えうる体力が必要です。

また、仕事をしながらセルフリフォームを行う場合、土日しか作業する時間がとれず、工期が長引いてしまう恐れもあります。

セルフのメリット

自分好みに仕上げることができる

リフォームを業者に依頼した場合、完成形が事前のイメージを違ってくるリスクがあります。

なぜなら、自分の頭の中で思い描いているイメージを完全に他人に伝えることは難しいからです。

一方でセルフリフォームであれば、自分の思い描いているイメージの通りに仕上げることが可能です。

費用が抑えられる

リフォームを業者に依頼した場合、材料費、人件費、設計費などが必要になり、高額になることが多いです。

一方セルフリフォームでは、必要となる費用は材料費だけなので、業者に依頼する場合と比べて費用を抑えることができます。

施工に関する技術、知識が習得できる

セルフリフォームを行うには、工具や材料に関する知識を身につけ、扱い方を習得することが必須になってきます。

試行錯誤しながらセルフリフォームを行う中で、自然と施工に関する知識、技術が身に付いてきます。

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