2021年07月12日
マンション買う時のポイント
物件情報を見るとき
マンションを購入する時、物件情報をインターネットやマイソクチラシ等でご覧になると思います。
その際に 確認するポイントをご案内いたします。
告知事項
告知事項とは、不動産売買をする上で宅地建物取引業者(不動産屋さん)が購入検討者(お客様)へ必ず伝えるべき内容があることが示されています。
- 自殺
- 他殺
- 火災事故
- 小火
- マスコミ等で大きく報道された事件
簡単にいくつか例を出してみました。
特に気にされない方は問題ないですが、気になる方は避けましょう。
修繕積立金
以上に安い物件は注意が必要です。
特に古いマンションで修繕積立金が安い場合は今後の修繕に支障が出る場合があります。
修繕積立金の相場をしっかりと把握しておくことが大切です。
総戸数
総戸数が少ないと1件当たりの修繕負担額が多くなります。
特に低層エリアのマンションなどは注意が必要です。
15年以内に1回でも大規模修繕を実施していない場合は要注意です。
管理形態
自主管理マンションや管理会社が管理しているマンションなどがあります。
管理会社や管理方式を確認することが大切です。
現場での確認方法
ゴミ置場
ゴミの集積場が綺麗になっているかをご確認ください。
管理人や管理会社がしっかりと管理しているマンションは比較的綺麗です。
掲示板
マンションの掲示板はマンション内の最新の情報が掲載されています。
- マンション内に不審者が出た
- 騒音苦情
- ペットの苦情
- マンション周辺地域の情報
- コミュニティ
現地に行ったら必ず掲示板を確認するようにしましょう。
室内見学時
天気が良い日は明るくて当然です。天気が悪い日こそ不動産を見学するのがオススメです。
また、床の構造を確認しましょう。
水回りのリフォームなど将来のリフォームの為にも必要です。
設備の不具合や近所の状況を売主さんに確認しましょう。
まとめ
簡単に書くだけでこれだけの内容を確認する必要があります。
また、機会があれば購入の決意をした時の不動産屋さんからもらう資料等をご紹介します。